学校のトイレで5回も◯◯した話
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Pixabay[/caption]
こんにちは。シンガーソングライター、太田まさあきです。
こんな話をしても良いものか。シンガーソングライターとしてのイメージがガタ落ちになるんじゃないか。でも少しぐらい、アホな話もある方が良いんじゃないか。そんな思いで、書いています。どうぞ最後まで、ご堪能ください。
こんにちは。シンガーソングライター、太田まさあきです。
こんな話をしても良いものか。シンガーソングライターとしてのイメージがガタ落ちになるんじゃないか。でも少しぐらい、アホな話もある方が良いんじゃないか。そんな思いで、書いています。どうぞ最後まで、ご堪能ください。
きれいなトイレだった
僕が見る限り、メチャクチャ綺麗なトイレでした。入る直前、清掃員のおっちゃんとすれ違ったのですが、キリッとした顔をされてました。そんな中、僕は個室のドアを開けたんです。
がチャッ。
広い。何だこの広さは。まるでトイレとは思えない、どこぞのユートピアか。しかし便器があるにあある。やはりトイレなのだろう。
いざ
ともかく一刻を争いました。ずっとトイレを探して、ようやくたどり着いたんですよ。さっそく準備をし、セット完了。後はリラックスして、身をまかせるだけです。
すると、何かが尻に当たりました。
異変発生。そ、そんな!
ウィーン、がシャン。
何か機械音がしました。何だろう、そう思った束の間、鋭い水が勢いよく僕のケツめがけて飛んできたではありませんか。思わず声がもれてしまいました。
(おいおい何だよ。姿勢を直した時に、間違ってボタンを押してしまったのか?)後ろを振り返ると、小さなボタンがいくつも並んでいます。それも、微妙な位置に。
(これじゃあ、間違って押してしまいそうだ。いやでも、この位置では触れてもいない。一体どういうことだ?)考えても仕方ない。僕はウォッシュレットの横暴をやり過ごしながら、時が過ぎるのを待ちました。
(次の授業は何だったっけ。えっと、あ、終わった)ウォッシュレットが、機械音を立てながら戻っていきます。危機は去りました。
ここからすごかった
気を取り直して、僕は続きを遂行すべく、姿勢を正しました。何せトイレに来たんだから、ちゃんと済ませていかないと、また来るはめになってしまう。さあいざいかん、至福の彼方へ。
ウィーン、がシャン。
(まただ、また押してしまったのか?まったく、しょうがない。とりあえず後回しだ)後ろを振り返ると、やはりボタンは押した気配はない。なのに、水が僕のケツ目掛けて、勢いよく放たれています。
(分からない。まったく分からない。もしや整備不良か?あのおっちゃん、変なとこいじったんじゃなかろうか)トイレの入り口で見た、清掃員のおっちゃんを思い出しました。まさか、いや。僕の疑心暗鬼はつきません。
(とにかく気をつけよう。気をつけてれば、出てこないだろう)ウォッシュレットのはけた後、僕は緊張しながら、姿勢を正しました。
ウィーン、がシャン。
結局、合計5回やられた所で、僕は諦めました。なぜかお腹も収まっており、さすがに飽きてきたからでもあります。綺麗にして立ち上がると、あらためてトイレの広さに驚きました。
(僕は、こんな所で四苦八苦してたのか。ちっちゃなやつだ)何か妙な感動を覚えつつ、トイレを立ち去りました。
っていう
夢
でした。
如何だったでしょうか。ちなみに、僕の学校生活で、ウォッシュレットは一度も登場したことはありません。あったとすれば大学か、教員用ですけど、注意して見てなかったので、覚えていません。夢はたぶん、大学かな。なぜウォッシュレットが発動したのか、今でも謎に包まれています。
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