アーティスト歓喜?ドイツでベーシックインカム実験始まる

こんにちは!シンガーソングライター喫茶店員、太田まさあきです。


金がほしい

こんな事を言うと怒られそうですが


世の中、金ですよ!金!!


金さえあれば何でも出来る。危ぶむなかれ危ぶむなかれ。元気ですかー!?


金さえあれば

金さえあれば美味いものを食えるし、店の内装も充実させれるし、冷蔵庫も冷凍庫も大きく出来るし。


良いギターも買えるし、良いピックアップつけて良いアンプに繋いで、良いマイクとオーディオインターフェースでデジタル化して良いDAWソフトでワシャワシャ出来るし。何だったら良いバイオリニストに参加してもらったり、大人数のダンサーに手練のカメラマンに手練の編集マンに参加してもらえるし。あ、振付師にもお願いしないと。


でもお金を稼ごうと思ったら

大変ですよ。特に新型コロナウィルスのこのご時世、バイト先で自宅待機を命じられて、家の喫茶店をやりだして、お客さんを増やさないと自分の分の給料出ないし、店も下手したら潰れるし。


どこかの竹やぶに


札束落ちてないかなー。


ありました

ありましたよ。ドイツに。


何もしなくても毎月15万円をもらえる、ベーシックインカムなる制度の実験がスタートしたらしいです。寝てても毎月15万円をもらえる。こんなうまい話があるわけ。。。あるんですよ!


びっくり!!


何でこんなことするの?

ベーシックインカム(訳せば基本収入)は前からあった話で、何度か実験も行われているみたいです。なぜかと言えば、


AI


人工知能ですね。人工知能(のふり)ユーチューバーや、人工知能(を作る)ユーチューバーなどが最近出てきたりしていますが、コンピューターにあたかも人間の思考をさせているかのようにみせる技術です。人間の思考をコンピュータが完全に作り出すことは出来ませんが、人間の仕事を肩代わりするぐらいには賢くなれるであろう、この人工知能。人間のように愛や感情を湧き立たせることは出来ないものの、仕事におけるレスポンス、データに基づいた判断力、正確性などは、もしかしたら人間よりも優れている部分もあるのかも知れません。


AIがなんぼのもんやねん

と言いたくもなりますが、実際にもしもタクシーが人工知能に置き換わったらどうでしょう。スマホで


「へい、タクシー」


と言うだけで近くの無人タクシーがバビューンと飛んできて、機械のオシャレな声で


「どこへ行きますか」

「宝ヶ池」

「すぐそこですので、歩いてはいかがでしょう。今日は天気も良いですよ」

「いや、宝ヶ池行ってから歩く」

「分かりました。それではどうぞお乗りください」


と言われて早速乗り込んだら、勝手にシートベルトでがんじがらめにされてウンウンうなってる間にはい着きました。お金は電子マネーで払うから、後は降りるだけ。


これで、タクシーの運ちゃんは


仕事がなくなる

タクシーだけではありません。飲食店でも全部機械がインプットされた料理を出して、客はそれを食べて、電子マネーで支払って終わりです。以下によれば、他にも事務職などの正確さを求められる単純作業といったものもAIに置き換わるようです。

AIが仕事を奪うとは?なくなる仕事・残る仕事とAI時代の職業選択のポイント | AIdrops

「AIが発展すると仕事がなくなる」「多くの人がAIによって仕事が奪われる時代が来る」など、機械学習や人工知能に関する技術の発展とともに、雇用に関する影響への不安や心配をよく耳にするようになりました。AIが社会に浸透することで、これまでの仕事はなくなるのか、なくならないのかその議論は尽きることはありません。 今の仕事がAIに取って代わられることがある・・・ そうなると、自分が就いている仕事は将来も大丈夫なのかな?と不安になった方も多くいるかと思います。AIの発展によって、なくなる可能性がある仕事とは、実際どういった職業が該当するのでしょうか。 求人案件や転職、給料などが気になるなら「AI分野のエージェント」に登録して相談してみてもよいでしょう。 正直なところ様々な文献やメディアによって、論旨や将来予測は異なります。AI技術の発展がめまぐるしいために、著名な研究者からみても、未来を想像することは難しいのでしょう。 この記事では、「AIの得意・不得意」「AIに仕事が奪われるとされる根拠」「これからの時代の新しい職種」などを紹介します。これから先の時代を生き抜くために、AIに奪われないポジションを目指して、今後のキャリアを考えていきましょう。 AIが仕事を奪うとは? 近い将来において「AIが仕事を奪う」「AIで仕事がなくなる」という意見を、私たちはどのように受け止めればよいでしょうか。私たちが従事している職業や行なっている仕事を、人間ではなくAIがこなす社会というのはなんとも想像がつきにくいです。ただし、近年の第三次人工知能ブームにより、AIは加速度的な発展をとげています。機械学習やディープラーニングを通じて、AIが徐々に人間が行うような複雑な問題に対応できるようになってきているという現実があります。 そのことが、この先の未来において、AIが人間の仕事を奪ってしまうという予測につながっています。 AIに仕事が奪われるとされる根拠・論文 この先、人々はAIに仕事を奪われることになるという主張の根拠として、国内外の研究施設から発表された論文があります。イギリスのオックスフォード大学は、近い将来に現在ある仕事の90%は機械(AI)に置き換えられると公表しました。また、野村総合研究所は、この先15年で今ある仕事の49%がなくなるというレポートを発表しています。

AIdrops

仕事をください

といっても仕事がない以上、人間は働く機会がありません。掃除をしようにも、その頃にはすべて機械がやっているでしょう。そこで


仕事はないけどお金あげる

というのがベーシックインカムです。AIは人間が人間のために作った道具であり、包丁やパソコンなどと同一なわけです。可愛がって大切にメンテナンスこそするでしょうが、そのAIが稼ぎ出したお金は持ち主に入るし、税金で国に回るわけですね。


AIがどれほどの稼ぎを生み出すのかは未知数ですが、とにかく動きは素早いし、正確さは完璧で、疲れも知りません。時々メンテナンスしてあげれば、例えば飲食店なら24時間営業も可能なわけです。問題は、人件費とロボ件費の差がどのくらいになるかですが。もしかしたら電気代をものすごく食うかも知れませんが、その頃には発電技術、発電効率も向上して電気代は安くなってるでしょう。


生活保護とどう違うの?

生活保護を受けている人は毎日仕事もせずプラプラし、パチンコにふけるという話もよく聞きます。そんな生活保護のような制度をすれば、たちまち人間は怠惰になり、国はすぐに破綻する。そんな


ことには


なりません。


ということが言われています。


生活保護の場合、仕事をすると生活保護の金額を減らされるます。そのため仕事をしてもしなくても入ってくる総額は同じですから、モチベーションは無くなります。だから仕事もせずパチンコに行って、時間をつぶすわけですね。ところが


お金あげるし、仕事したらそれもあげるよ

というのがベーシックインカムです。仕事をすればその分上乗せで、自分の財布に入ってきます。ベーシックインカムの金額で物足りなければ、自分で仕事を探して財布の足しに出来るわけです。


アーティスト歓喜

アーティストに必要なものは何か。それは


お金と


時間です。


良いものを作ろうと思えば、お金と時間がいります。特に絵を描く人なんかは、ものすごく時間がかかりますよね。いやミュージシャンにしても、レコーディングやらアレンジやらマスタリングやらで結構なお金と時間がかかります。他にもアーティストと呼ばれる人たちは、お金と時間を喉から手がでるほど欲しがっています。


ということは


アーティスト「ベーシックインカム、最高!」


これでアーティストは、良い作品を作ることが。。。


。。。


出来るんでしょうか。


いやまぁ実際、人のために働いて感謝されるプロセスも大事だと思うので、全く働かずに作品作りに没頭しても良いものが出来るのかどうか。その辺りは、今後のお楽しみに。


ではではまた。太田まさあきでしたー。

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