まるで魔法だね
「まるで魔法だね」
割れた靴底のように
すり減っていた
心がいつの間にか
一緒にいて満たされている
これはさそうさ君からの
まるで魔法だね
気付かない内に
ガラスの細工は
傷だらけだけど
君といれば
フワッフフワフワッフ
どこへでも行ける
フワッフフワフワッフ
雲の上までも
錆びた大時計のように
動かなくなっていた
想いがいつの間にか
話してて輝いている
これはさそうさ君からの
まるで魔法だね
重ねては崩れる
積木のダイスは
1ばかりだけど
君と話せば
フワッフフワフワッフ
何も怖くなんか無い
フワッフフワフワッフ
涙こらえてても
例え空が落ちてきても
灰色の世界が来ても
どうか僕と一緒に
手を繋いでてくれないか?
苦しみが楽しみに
変わるなら
割れた靴底のように
すり減っていた
心がいつの間にか
一緒にいて満たされている
これはさそうさ君からの
まるで魔法だね
TaLaLa...
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