ありのままでって言うけど

まったくその通りだと思う、京都のシンガーソングライター、太田まさあきです。ありがちですけど、何かメチャクチャ尊敬する人がいたりして、その人になりたいと思って何か不自然なことをする人がいるんですよ。なあにいい、やっちまったなあ！っていう古いネタを持ち出してしまいましたけど、ついてきてますか？

これが特に目上の人だと、目の上のたんこぶどころか、目の上の長距離弾道ミサイルですよ。何でミサイルなのか、実は僕もまだよく分かってないんですけど、一説によると何やら脳の電気信号がスパークして、ピローン、と音がやかましく鳴ったとか。だからですね、僕はお餅を食べたくなったけどちょうど周りにない状況で、寂しくキーボードを打ち続けているわけです。

別に僕は、何かを愚痴りたくてこんなアホな文章を書いてるわけではなく、何か時々特定の人の言動やら仕草やらを思い出してイライラしているわけでも決して無いんですよ。僕は単にあの有名な曲タイトルに刺激されて、こんなどうでも良い文章を書いているわけです。頭の中に歌が流れ出したので、急いでハッチを閉めました。

別に尊敬する人がいて、その人の行動を真似ることで近づこうとするのは良いんですよ。ただそれで何か勘違いして、周りが見えなくなるって言うのはどうかと思うわけですよ。お前はお前だろ、そう言いたいセンチュリー。ドッカンドッカン。

何かになろうとしてなれなくて、自分さえ見失ったらそれはもうただの厨二病ですよ。特定のキャラになりきって片目がなぜか勝手にウズウズし出したりだとか、実に楽しそうなことになってますけど、本当に楽しそうで羨ましいわけです。僕の厨二病どころか厨三病になって人生を楽しみたい。

結局何が言いたいかと言うと、別にどっちでも良いんじゃない？という話ですよ。漉し餡でもつぶあんでもアンパンマンでも、どれでも食べたら良いじゃないですか。ただ僕はカレーパンマンだけはあまり美味しくなさそうに見えるのですが、それでも食パンマンよりは味がありそうだからパクッと食べてみたい。ただジャムおじさんだけは食べたら色々問題がありそうなので、バタコさんを食べてみたいという問題発言をしてみました。来週の習慣文春を楽しみにしててください。

余談ですがアンパンマンのマーチがやなせたかしという人の作詞なのですが、この歌が東北の大震災の時にラジオで頻繁に取り上げられてたんですよ。僕もそれを聞いて鼻をかんでましたけど、決して人には言えないし、ましてやブログになんて書けない情報です。だから誰も知らないんですけど、知ってました？だから僕は、ぜひアンパンマンを食べてドキンちゃんに取り入りたいわけです。スッキリしました。それではお元気で。